生徒さんのあらゆる可能性を引き出す発表会、そして舞台経験を積むさまざまなチャンスも!

演出、照明、美術、衣裳など充実しており、総合芸術としてのバレエに触れられます。全員がイキイキと演じて、楽しい舞台を創っています。
発表会
・・・隔年。古典作品の全幕に取り組みます。
作品としても大変楽しく、毎回好評をいただいています。
春のおさらい会・秋のスタジオパフォーマンス・・・隔年。
ヴァリエーション研究発表会・・・毎年。メルパルクホールにて、他団体との合同。
公演
・・・随時。 
コンクール・・・随時、相談の上。
※東京交響楽団によるカルテットとの共演、ピアノ演奏によるコラボレーションなども行ってきました。
※ゲストダンサーには、新国立劇場バレエ団、東京バレエ団など、多方面で活躍されている方々をお招きしています。

 
さのバレエ30周年記念公演 「ドン・キホーテ ~NEW ARRANGE~(全幕)」

世界第2位のべストセラーと言われる、セルバンテスの「ドン・キホーテ」(ちなみに、第1位は聖書)
この物語性を『より強く反映させたい!』と、この想いから、さの版「ドン・キホーテ」はスタートした。これが苦しい旅の始まりであり、『気づけば、我々は「ドン・キホーテ」その人になっていた。』と笑いながら語る、演出・浅香、振付・佐野の両氏。この二人のコンビは、「眠れる森の美女」「シンデレラ」「ジゼル」、そして「ドン・キホーテ」と4作品目となる。
『作り手自身が勇気を持ってドン・キホーテ自身に向き合う。』新鮮で印象に残る言葉だ。
そしてもう一つ挙げておきたい。キトリを囲む豪華なゲスト陣である。新国立劇場のダンサーを中心としてメンバーを見るに、よくもこれだけ集められたと関心するほどだ。まずは、バジルの八幡顕光。若さに弾け、華やかさが増し、今は絶好調のダンサーである。そして、川村真樹のメルセデス、真忠久美子のジプシー等々、キャスティングを見ているだけでバレエファンには胸が躍る。
このすばらしいメンバーを迎えての、さの版「ドン・キホーテ」。この秋、期待の一作である!!


  構成・演出: 浅香 亨
  振付: 佐野 映子 (原振付:Mプティパ) A・ゴールスキー
  指導: 三輪あみか/中居歩美
  出演: 八幡顕光、陳秀介、吉本泰久、川村真樹(以上、新国立劇場バレエ団)、市川透、澤田展生、真忠久美子(以上、新国立劇場バレエ団登録)、染谷野委(バレエシャンブルウエスト)、青木淳一(フリー)、小口邦明、小柴富久修、清水裕三郎、野崎哲也、原健太、宝満直也(以上、新国立劇場バレエ団)
武元賀寿子
西原友衣菜、三輪あみか、杉坂 優、渡辺詩織、朝重恵子、田辺亜姫、石井瑠里子、竹田優香、藤榮野々花、スタジオラデュ
  舞台監督: 堀尾由紀    照明: 足立 恒       音響: 藤居俊夫
  衣装: 吉倉節子 ほか   装置: 東宝舞台/ユニ・ワークショップ      宣伝美術: 杉坂 信
  写真: アートスタッフ    協力: ラデュ会       制作協力: アンクリエイティブ
  主催: スタジオラデュ さのバレエ
     
2011年9月23日 ゆうぽうとホール


<プロローグ>

<第1幕> バルセロナの広場 

<第2幕> ジプシーの野営地

<第2幕> 夢の場

<第2幕> 酒場

<第3幕> バルセロナの広場

<エピローグ>

<カーテンコール>
 



     -音楽・舞踊・演劇・映像の綜合専門紙-
      週刊オン★ステージ新聞にて掲載されました→

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