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    July <オトナ太り・・・・>

 
40歳以降になってくると、ホルモン下がり、代謝も下がり、
あれ?ちょっとしか食べていないのに体重が増えてきた?
なんて方が多いのでは?

シエスタのお客様もそういう悩みを持つ方が多いです。


 
人によってはあまり感じないかもしれませんが、
若い時と同じような生活習慣、食事習慣や食事内容では、
体の老いは徐々に来ていますので
体が変化していってしまうのは当然ですね。

たまたま女優の山咲千里さんのインスタを見かけてその中の文章に納得!
(それにしても、私が認識している山咲千里さんと、
現在はお顔がずいぶん違うような・・・)
それがこちら(インスタから抜粋させていただきました) 

 
オトナ太りの盲点は・・
体型ではなく
胃袋が大きくなっていること

痩せるには脳をダマスに限ります
食べたくって仕方ないとき 
おしゃれからいちばん遠くにいます

わたしの経験上 おしゃれに意欲がなくなると 食欲が増します 
だから満たすべきは胃袋ではなくて ハートです
   
  すごい、まさにそうです・・・。

加齢とともに体重増加、体形変化は内臓にも関節にも負担をかけるし
気持ち的にも上がりません。若返りはしませんが、
若い時とあまり変わらないような体重体形は健康にも関連しているとおもいます。
高須クリニックの高須先生も、中年以降は、若い時より体重は3~5キロ増加
くらいでいい、むしろやせすぎると老けて見えてしまう!
とおっしゃっていましたね。

※でも太っていいわけではなくて<若い時より3~5キロ>ですから注意です。

糖質制限・アウト!
シエスタのお客様にも時々アドバイスさせていただきますが・・・
糖質、特にご飯を抜く方がなぜか多いのです。
糖質はタンパク質をから筋肉を作るときのエネルギーにもなるし、
脳のエネルギーにもなります。
糖質を抜くと肌もカサカサになるんですよ。
もちろん糖質の食べすぎはダメですけれど。

糖質でも、パンやうどん、麺が大好きな方多いですが、
これらは小麦が使われていますね。
小麦、大麦・小麦・ナッツなどや卵・乳製品、ナス科の植物には
体に炎症を起こすたんぱく質<レクチン>が含まれて、
消化酵素の働きを悪くさせ、体が炎症だらけになって
体重の増加や自己免疫疾患も引き起こす場合があります。


余分な脂質・アウト!
まずはよぶんな脂質を抜くことですね。
脂質といっても、植物油を抜いてほしいです。
ドレッシングやマヨネーズ、お惣菜にも、中華や炒め物、あえ物の油もそうです。
お肉のそのままの油で、十分油はとれるので、後から足すような油はカットです。
植物油はよいと思っている人が多いのですが、動物性脂肪はいけなくて
植物性脂肪がよいのは動脈硬化での話なので、勘違いしないように。


空腹・低血糖アウト!
おなかのすきすぎも、低血糖になり、それから食事をとれば高血糖になります。
血糖値の乱高下は内臓を疲弊させ、ストレスからバカ食いしてしまいます。
おなかがすいたら、甘いおやつではなく、果物や、おいしいだしと黒糖、
はちみつなどで、おなかも満たされて血糖値も安定、
バカ食いなども起きません。


 
ストレスというのは心が満たされていないから。

自分の時間を過ごすこと、趣味、旅行、おしゃれ、恋愛・・・
今の自分の状態を満たすことがないから胃袋をみたそうとしてしまうわけですね。
 

 
おとな太りを避けてアンチエイジングのためには

 〇骨格歪みの矯正…骨盤、背骨
 〇ストレスを避ける
 〇運動を軽くする、睡眠不足はアウト
 〇食生活の内容の見直し(量、栄養素のバランス、食べる時間など・・)

体の変化を希望している場合、中年期以降は、食と運動のセットが必須!


 
体のコントロールは心のコントロールでもあります。
ある程度、の節制は体も元気になって心も満たされるのかもしれませんね。
コントロール、頑張ってみましょう~