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    September  夏の睡眠のとりかた

 
  今年の夏は<酷暑>
ものすごい暑さと湿気です。
こういうときは、温度差が大きいので<自律神経>が狂いまくります。
夜も寝苦しいので、日中、疲労感が増します。
ほかにも胃腸が悪くなったりだるさやむくみも・・・。

今回は睡眠についてですが まず

エアコンをつけること
なぜこの時期に寝苦しいのか?これは<高湿度>に問題ありです。
湿度が高いと、体の深部体温は下がりにくくなります。

なぜなら、湿度が高いと汗が蒸発しにくいため、皮膚からの熱放散ができづらくなります。
(汗が蒸発すれば皮膚表面の熱を放出できる)

ということはやはり除湿が大事ですね。
温度設定も大事。私は寝室は27度設定で、ドアを開けてエアコンをしています。
(窓を開けたくないので)
それぞれのお宅で、お部屋事情が違うと思いますが26度~28度くらいが妥当でしょうか。

長袖長ズボン
こんなに暑いのに長袖、長ズボン?と思われるでしょうが、手足の末端から放熱していきます。
この放熱の部分が大きいと体が冷えすぎるのです。

よくご家族の方(特に男性)が、暑がりでしょうがないという声を聞きますが
そういう方は手足に熱がこもって放熱できず、
芯が冷えている<冷えのぼせ>の方が多いのです。
(冷たいものを飲みたがる、のどが渇きやすい)

そういう方こそ、
エアコンはしっかり効かして、長袖長ズボンで体をきちんと温めると、
こもっていた熱が放熱しはじめるのです。
冷えの改善をしていかなくてはいけないのは当然ですが暑がりの方こそ、
温めてみるのもいいと思います。

<冬の寝室>の状態を作る
長袖、長ズボンからの関連になりますが着る服は冬の寝具。
しっかり掛け布団をかけて、エアコンはかなり効かすこともひとつのアイデアです。

布団から出ている顔や頭は冷えても大丈夫なので、
首から下はしっかり暖め、まさに冬場の寝室になれば、ぐっすり眠れます。

これは知り合いのボディワーカーの方もお話されていました。

ご参考までに私のやっていること
☆電気毛布
私は1年中、電気毛布をしています(敷毛布)電磁波もカットしているので、
乾燥やだるさもなく本当に快適です。
朝方は体温が一番低くなるので
そこで冷えを感じると眼が覚めてしまいます。
(朝方にトイレでおきるのは冷えているから)
それを防ぐためにもしっかり温めて寝ています。

☆アームウオーマー


また、レッグウオーマーを腕にはめてねています。
手、腕は(私は)商売道具ですし、
手や腕は意外と冷えやすい部分です。
腕が温まると、肩周りや首も温かくなり、ぐっすり眠れます。

四十肩、五十肩は冷えも一因ですから、予防にもいいですよね。

☆ホットアイマスク


もう長年愛用している<夢見るここちの ほっとリフレ>
購入何個目かわからないほど。

レンジでチンして繰り返し使用できるものです。
寝る前に温めて眼の上に乗せて寝ます。
寝入ったら落ちてもどうでもいいので。

なぜ眼を温めるのかというと
眼球を動かす動眼神経は温めることで副交感神経のスイッチが入り、
リラックスモードに入るんです。

日ごろPC、スマホ等で眼を酷使しているみなさんも、
温めることで、血流が眼を栄養するわけですから
ぜひお勧めです。

☆はちみつと水


低血糖だと寝付けません(お腹すいたときは眠れないでしょう??)
血糖値を適度にあげて糖化せず、代謝をあげるのは果糖です。
なので手っ取り早いはちみつをとりたい分だけなめて、お水を飲んでねます。

はちみつダイエットなるものもあるし
夏は実は<代謝が落ちる>季節なので、摂っていただいきたいです。

夏は汗を多くかくので
そこに塩分も足してくださいね(お塩をペロッとなめるか梅干おすすめ)

今年の夏は酷暑ですから十分な対策をして
秋に体調を崩さないようにがんばりましょう~。