Mail

フロムシエスタ
フロムシエスタ履歴


    December  <水キムチと乳酸菌>

 
  韓国料理は大好きでよく食べますが、キムチはほとんど手を付けません。
(韓国に行ってもそう)
でも、水キムチは大好物で、食事に行って、出ればつけ汁までのんじゃいます。
以前ソウルに行って、冷麺をたのんだときに「トンチミ?ビビン?」と聞かれ、
トンチミ冷麺を即答!

※トンチミの語源は冬沈(トンチム)。
 キムチの語源は沈菜(チムチェ)
 韓国における冷麺でピョンヤン(平壌)冷麺のスープはトンチミの汁だそうです。

こんなに好きだったらいっそのこと自分で作ろう!とおもい、
さっそくこれを頼んでみました・・。
ハンおばさんの<万能水キムチの素>
http://item.rakuten.co.jp/kshouhin/kimuti2-1set/

手作りでも、米のとぎ汁や上新粉を使ってできるみたいです。
私はめんどくさがりなのでこちらを使用。

この商品は、
●添加物、防腐剤、保存料、無使用!
●原材料 食塩 米粉 ニンニク しょうが ブドウ糖
これだけ。

水キムチの素はいろいろな商品が出ているけれど、いろんな添加物が多く入っていたりします。
でもこれは材料がとてもシンプル。

上記のHPにも書いてありますが
水キムチはほかの発酵食品に比べて
<乳酸菌の量がダントツに多い!>

(植物性乳酸菌1ml当たり)
ぬかみそ 約 1600万個
キムチ 約 1億4000万個
水キムチ 約 3億個!!!

すごすぎます~。
また、水キムチのつけ汁も、冷麺の汁にしたり、飲んだりできますので
無駄もなし。私は汁をがぶがぶ飲んでます。

乳酸菌の他、ビタミン、ミネラル、食物繊維なども含まれていて、すごい健康食品。

(作り方)
●水キムチのもとを1リットルのお水で溶かして沸騰させて冷ましておく(つけ汁)

●冷ましている間に、好みのお野菜を切って、軽く塩漬けしておく

私は人参少し、キュウリ、大根、白菜。以前、りんごの薄切りも本格的かなと思って
入れてみましたが色が変色しやすくて、やめています。これからの季節はかぶもおいしそう。

●野菜を軽洗ってしぼり、つけ汁とあわす。容器に入れて、夏場は半日くらい、
冬は1日くらい常温において発酵させる。


作り始めた当初は、このようにガラスの保存瓶にいれていました。

が、冷蔵庫の中でなんとな~く水キムチの匂いが気になって・・・
(すごく匂うわけではないですよ)

考えた挙句、これ。
通常のキムチが約1キロ入る小型のキムチ専用ステンレス容器。

このようにしっかり入って、本当に匂いがしない!


(本場韓国産ですからね)

発酵させると、こうやって泡がぶくぶく・・・。(乳酸菌発生中)



酸味も出ます。で冷蔵庫に入れると温度が低いので発酵が止まります。
1週間~10日くらいで消費して、また新しいのを仕込んでいるペースです。

ちょっとおなかがすいたときも、これをぼりぼり食べて、汁もしっかり飲みます。

ぬかみそは苦手な私ですがこれはいける!
ぜひ乳酸菌による腸活のために、トライしてみてください♪