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    April <三井温熱療法のひみつ> 

  だんだん暖かくなってきましたが、身体を温めることの重要さと三井温熱療法について、
フォーカスしていきます。

<体をあたためてください、低体温はダメですよ!>
と何度も言われたことがあると思います(雑誌やネットでも必ず目にしますね)

温かい血液が流れることによって、血管内部にたまった老廃物の排泄が促進され、
新陳代謝が高まります。
ということは冷えていれば、老廃物が体内にたまっていき、排せつされていかない
ということ。そういう排せつされない老廃物が腫瘍になったり筋腫になったり、
がんになったりするわけです。身体が温かい人は血流がいい人、は健康なんです!

春先になるとアレルギー(花粉症)になる方も多いですがとくに「低体温のアレルギー
性疾患の方」は、体温の上昇により症状が改善されることがあります。

低体温症の方の多くは食べたものが未消化のまま血液に入って(酵素活性が低い)、
免疫系細胞の攻撃を受け、ヒスタミンが多量に放出されアレルギー症状となって
現れているそうです。
体温が上がり、身体の酵素活性が高まれば、消化吸収もよくなって症状が改善
されるのです。(アレルギーの方は胃腸系に問題があり)

そんなことからシエスタでは三井温熱療法を施術の内容の一部に組み込んでいます。 
三井温熱療法は<身体を芯から温める温熱療法>
一度壊れかけたシステム、体温維持、免疫系、代謝、ホルモンバランス、自律神経
に対してはこの療法でないとダメなのです。
身体を芯から温める  体が必要な熱を作り出すようになるのです(本来の能力を
取り戻す)
 
   
施術の中で、自律神経ライン(背骨周辺)~おしりなどもしっかり熱を入れていくわけ
ですが脊髄が温まることで免疫の核である白血球が増強。
自律神経やホルモンのバランスが良くなるので、不快な症状が改善されていきます
全身を単純に暖める療法ではなく、熱を必要とするところに必要なだけピンポイントで
与えられる療法なのです。

三井式温熱治療器のコテの先端、ヘッド部分・・・・ここが温熱器の重要部分!



ココから最高86度の遠赤外線が出て皆さんの肌の上に布を載せて気持ちの良い
42~43度の注熱をしていきます。
ヘッドの部分は平面に見えますが、実は真中がとがっていて(実用新案)



面と点(ピンポイント)で熱を入れることができます。

骨はセラミックですから、温熱の熱が<蓄熱>されますので、施術が終わっても
4~5時間は確実に骨から少しづつ放熱されて、体がずっとぽかぽかしているわけです。

  余談。
私も時間があれば、温熱器を使って自分を温めまくっています。
ここが温熱療法師のいいところですね)
おかげで風邪は全くひかないですが喉が痛くなったりすることはよくありました。
そんな時はこれ。



左は病院でもらうアズノールうがい薬
青紫のエグイ色ですが、まったくしみないで口内炎等、早く治ります。
抗炎症作用と治療促進作用があるんです。

右は市販されているのどスプレー。
アズノールと同じ、作用が穏やかで効き目はそれほど強くはないけれど、
副作用もほとんどない水溶性アズレンなのでひりひりするときやちょっと痛いときに
ピンポイントで使います。さわやかなミントのような味。
のどが痛くなりやすい方、おすすめです。
(予防としての殺菌作用はありません。抗炎症作用です)

  冬はもちろん、真夏でも皆さんのお身体が冷えている現代ですから
温熱療法は、さらに注目していくべきものではないかとおもっています。
ぜひシエスタで、温熱療法を含めた、美容矯正を受けていただきたいです♪