シエスタでは通常の施術の中で ＜身体にたまった過剰な電気をはずす＞ という技術を 必ず入れています。 人体は、電気・磁気としての場でもあって、それらが乱れると体内環境が、 【酸化・・老化】・【酸性化】・【低体温】・【低酸素】・【高血糖】と云うカタチへと変性していきます。 電磁気的な秩序の乱れ・・・帯電率が高くなること・・・・が病気化する大きな要因の一つです。 現代社会ではパソコン、電子レンジ、オール電化、スマートフォン(携帯)・・・など電気にいっぱい囲まれています。 物質によってプラスに帯電するものとマイナスに帯電するものがあって摩擦が起きると電気(静電気）が発生し 体内、体表と電気をためます。
「体内静電気を抜けば病気は怖くない！」

体表電気は、パシッと来る静電気です。
静電気の起こりやすい化繊の服（ユニ○○のヒート△△△など）やホットカーペットに寝そべっても、携帯やパソコンをかまっても 電気がたまり、それを一気に放電(アース）するときに、ものすごい静電気がパシッと来るのです。 （少なくとも３万～４万ボルトの電圧がかかるそうです）

体内電気は、体表電気よりも更にややこしい病気を作り出すようで問題です。
体内で絶縁体といわれているものに、電気はたまっていきます。
たとえば脂肪。メタボなお腹や内臓脂肪がたくさんある人は危険です。
赤血球や細胞膜、血管にも電気がたまりますから、血流が悪くなり、冷え、むくみ、動脈硬化(そこから狭心症なども引起す）。
おどろくこことに新型インフルエンザも、体内電気がたまっている人は、プラスマイナスの帯電があちこちにあるために インフルエンザウイルスの細胞とくっつくことが多く、かかりやすいということになりますね。

その他、ミネラル不足でも電気がたまります。
ミネラルは体内に入って水に溶けてイオン化して静電気を中和するのです。
ミネラル不足は、加工食品、冷凍食品、動物性食品のとりすぎ、砂糖などのとりすぎ、ストレス過多でおこりますので 食生活も気をつけないといけないわけです。

更にストレス。
ストレスで交感神経優位になると体内静電気が発生。
静電気が起こると血糖値が上昇したり、ビタミンＣなども大量流出するそうです。

 ではどうやってアース(過剰な電気をはずしていくこと）していくのか？

・体の緊張をとり筋肉を緩めること(ストレス、緊張すると摩擦で電気がたくさんおこる）
・食生活に気をつける（動物性食品や糖分をとりすぎずに、ミネラル、ビタミンをたっぷり取る）
・お水をたくさん飲む ・波打ち際を歩いたり、温泉に入る、畑仕事、土いじりを素手でやる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(定期的に、継続すること）
・化繊の服は長時間着ないこと

見づらいですが、 右が静電気を抜く前、 左が抜いたあと・・・でむくみがとれています